iPhoneショートカットでワンタップ送信する設定方法

QR Sendは送信ページにURLを貼り付けるだけで使えますが、iPhoneの「ショートカット」アプリと組み合わせると、Safariやアプリの共有メニューから選ぶだけでコピー操作すら省略できます。この記事では、ショートカットの作成手順を画面操作ベースで詳しく解説します。

「ショートカット」アプリとは

「ショートカット」はApple純正のアプリで、iPhoneに標準でインストールされています。複数の操作を1つのボタンにまとめたり、他のアプリの共有メニューに独自の項目を追加したりできる自動化ツールです。QR Sendでは、このショートカットを使って「共有メニューからURLをQR Sendに渡す」という動作を1タップで実行できるようにします。

作成したショートカットは、Safariの共有シートだけでなく、YouTubeアプリやLINE、ニュースアプリなど「共有」ボタンを持つほとんどのアプリから呼び出せるようになります。

QR Send送信ショートカットを作る手順

あらかじめ、PCのChrome拡張機能のポップアップから自分のチャンネルID(QRコードの下に表示されているURLの ?ch= の後ろの文字列)を控えておくとスムーズです。

  1. ショートカットアプリを開き、右上の「+」をタップして新規ショートカットを作成します。
  2. 「アクションを追加」をタップし、検索欄で「URL」と入力します。候補から「URLを開く」(Open URLs)というアクションを選んで追加します。
  3. 「URLを開く」アクションのURL欄をタップし、次の形式でURLを入力します。
    https://qrsend.app/send?ch=あなたのチャンネルID&url=
    末尾の url= の直後にカーソルを置いた状態にしておきます。
  4. 変数を挿入します。キーボード上部に表示される「共有シートの入力」(Shortcut Input)という青い変数チップをタップし、末尾の url= の後ろに挿入します。これにより、共有メニューから渡されたURLが自動的にこのアクションに引き継がれます。
  5. ショートカットの名前を「PCのChromeで開く」など分かりやすい名前に変更します。画面上部の名前部分をタップして編集できます。
  6. 共有シートに表示する設定をONにします。ショートカットの詳細設定((i)アイコンまたは設定アイコン)を開き、「共有シートに表示」をオンにします。あわせて「入力の種類」で「URL」「テキスト」「Safari Webページ」にチェックを入れておくと、より多くのアプリの共有メニューに表示されるようになります。
  7. 保存して完了です。右上の「完了」をタップしてショートカットを保存します。

SafariやYouTube、LINEなど各アプリからの使い方

ショートカットを作成したら、実際にいろいろなアプリから使ってみましょう。基本的な流れはどのアプリでも共通です。

共有メニューにショートカットが表示されない場合は、共有シートの一番下にある「アクションを編集」(または「その他」)から表示項目をカスタマイズし、作成したショートカットのスイッチをオンにしてください。

ショートカットが動かない時の注意点

それでも解決しない場合は、症状別に整理したトラブルシューティングガイドもあわせてご確認ください。